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360度動画をDRMで暗号化して安全に再生する方法|Showtime VRのDRM機能(Widevine)の使い方

Showtime VRのDRM機能を使うと、360度動画(VRコンテンツ)を暗号化し、許可したVRヘッドセットで、許可した期間だけ再生できるようにできます。暗号化にはGoogleのWidevine DRMが使われており、動画ファイルが持ち出されても、他の機器では再生できません。本記事では、Showtime VRのローカルバージョンを例に、DRM機能の仕組み、費用、準備、暗号化から再生までの手順、削除方法、エラーへの対処をわかりやすく解説します。オンラインバージョンでも、基本的な考え方と手順は同じです。

この記事の要点

  • DRM機能は、Showtime VRのオプションサービス(年間または6か月のサブスクリプション)です。ローカルバージョンとオンラインバージョンの両方で利用できます。
  • 暗号化した動画は、Showtime VRのクラウドサーバー上で、利用するコントローラーアプリ(シェアキー)と再生期間を指定して配信します。
  • 初回の紐付けと配信にはインターネット接続が必要ですが、配信後はインターネットから切り離したローカルネットワークで安全に一斉再生できます。
DRM処理した360度動画をVRヘッドセットで安全に再生するイメージ

DRMとは #

DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)とは、暗号化やライセンス(利用許可)の仕組みによって、著作権で保護されたコンテンツを「誰が・いつ・どの機器で」利用できるかを管理する技術です。動画配信サービスなどで広く使われており、コンテンツ制作者が自分の作品の使われ方をコントロールできるようにします。

Showtime VRでは、業界標準として広く使われているGoogleのWidevine DRMを採用し、VRヘッドセットの一括管理システムに組み込んでいます。

Showtime VRのDRM機能でできること #

できること内容
1. 動画の暗号化360度動画をShowtime VRのクラウドサーバー上で暗号化します
2. 再生できる機器の限定暗号化した動画は、有効なShowtime VRのライセンスと組み合わせた、許可したVRヘッドセットでのみ再生できます。動画ファイルを持ち出しても、他の機器では再生できません
3. 再生期間の設定再生を許可する開始日と終了日を設定できます
4. 複数の利用先の管理1つの動画を、複数の利用先(コントローラーアプリ)に、それぞれ別の条件で許可できます
5. 暗号化できる動画の数暗号化・配信できる動画ファイルの数に上限はありません

Showtime VRの動画暗号化(Showtime VR Video Encryption)は、オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿で提供されているVR体験「Schönbrunn VR」のコンテンツ保護にも使われています。

Showtime VRローカルバージョンでDRMコンテンツを制御する仕組みの図
ローカルバージョンでのDRMコンテンツ制御の仕組み

利用に必要なもの #

DRM機能を使うには、次の3つが必要です。

必要なもの内容
1. オンラインバージョンのアカウントDRMの処理はオンラインバージョンの仕組みで行うため、ローカルバージョンで使う場合もアカウントが必要です。無料トライアルで作成したアカウントで構いません。ライセンスの有効期限が切れても、アカウントは保持されます
2. ローカルバージョンのライセンスローカルバージョンで使う場合は、Standard/Pro/Ultraのいずれかのプランを購入します
3. DRM機能のオプション契約通常のライセンスとは別に、DRM機能の利用権(サブスクリプション)を購入します

DRM機能の購入方法 #

弊社(合)幸楽社までお問合せください。

DRMに適した動画と再生デバイスの条件 #

DRMで暗号化した動画の再生は、通常の動画より再生デバイスに大きな負荷がかかります。DRM用の動画ファイル作成、再生デバイスの選定と設定、本番と同じ条件での動作テストには、十分な時間をとってください。Showtime VR社が推奨する条件は次のとおりです。

動画ファイルの推奨条件 #

項目推奨条件
1. キーフレーム間隔3〜5秒以上に設定する。特に6K〜8Kの高解像度動画では、キーフレーム間隔が短いと再生デバイスに大きな負担がかかります
2. 動画コーデック(圧縮方式)可能であれば、H.265(HEVC)を使う
3. 解像度再生デバイスが再生できる最大解像度以下にする

再生時にコマ落ちなどが起きる場合は、画像サイズ、画質がやビットレート(1秒あたりのデータ量)を下げた動画を作り直すか、より処理能力の高い再生デバイスを使ってください。

再生デバイスの条件 #

DRMで保護された360度動画の再生は、Qualcomm社の「Snapdragon XR2」系のチップを搭載したVRヘッドセットでサポートされています。Showtime VR社がDRM再生の対応機種として挙げているのは、次の機種です。

メーカー対応機種
1. MetaMeta Quest 2、Meta Quest 3、Meta Quest Pro
2. PICOPico G3、Pico Neo 3 Pro、Pico 4 Enterprise
3. HTCVIVE XR Elite、VIVE Focus 3

上記以外の機種を使う場合は、導入前に必ず本番と同じ動画で再生テストを行ってください。また、Windowsパソコン用のプレイヤーアプリ(2D表示)は、DRMで保護された動画の再生に対応していません(バージョン5.23時点)。

DRM機能の利用手順の全体像 #

DRM機能の利用手順は、次の7つのステップです。ここではローカルバージョンを例に解説しますが、オンラインバージョンでも同じ流れです。

ステップ作業内容作業する場所
1. ログインShowtime VRのアカウントページにログインするブラウザ
2. アップロード暗号化する動画をLibraryにアップロードするブラウザ(ユーザーアカウント画面・Libraryタブ)
3. 暗号化アップロードした動画にDRM処理をするブラウザ(ユーザーアカウント画面・Libraryタブ)
4. 利用先の許可コントローラーアプリのシェアキーと再生期間を登録するコントローラーアプリ+ブラウザ(ユーザーアカウント画面・Libraryタブ)
5. VRヘッドセットの登録VRヘッドセットをLibraryに紐付けるVRヘッドセット+ブラウザ(ユーザーアカウント画面・Libraryタブ)
6. 配信暗号化した動画をVRヘッドセットにダウンロードするブラウザ(ユーザーアカウント画面・Libraryタブ)
7. 再生ローカルネットワークで一斉再生するコントローラーアプリ
Showtime VRローカルバージョンでDRMコンテンツを利用するための初期設定の順序の図
DRMコンテンツ利用のための初期設定の順序

手順1:Showtime VRのアカウントページにログインする #

Showtime VR社の公式サイト(英語)から、ユーザーアカウントページにログインします。

Showtime VR公式サイトのログイン画面
Showtime VR公式サイトからログイン

手順2:暗号化する動画をLibraryにアップロードする #

  1. アカウントページで「Library」タブを開く
  2. 「Contents」タブを開く。VRヘッドセットのデータ管理構造(フォルダ)が表示される。
  3. 動画をアップロードするフォルダに移動する(通常の360度動画の場合は「/ Home / Videos / 2D」)
  4. 「Upload files」ボタンをクリックし、暗号化したい動画を選んでアップロードする
Showtime VRのLibraryタブで、動画のアップロード先フォルダと「Upload files」ボタンを表示した画面
LibraryのContentsタブ

複数の動画をまとめてアップロードすることもできますが、ファイルサイズが大きいとアップロードエラーが起こることがあります。その場合は、1つずつアップロードしてください。フォルダ構成の詳細は、VRヘッドセットにVRコンテンツをコピーする方法|Showtime VRのファイル構成ガイドをご覧ください。

動画ファイルをLibraryにアップロードしている画面(例:「海で泳ぐ.mp4」)
動画ファイルのアップロード画面

手順3:アップロードした動画にDRM処理(暗号化)をする #

  1. アップロードした動画の行にある、鍵アイコンのDRM処理ボタンをクリックする
LibraryのContentsタブで、アップロードした動画の鍵アイコン(DRM処理ボタン)を示した画面
鍵アイコンのDRM処理ボタン
  1. 暗号化の注意事項が表示されるので、内容を確認して「Encrypt」(暗号化)ボタンをクリックする
DRM処理を始める前に表示される注意事項の画面と「Encrypt」ボタン
暗号化の注意事項と「Encrypt」ボタン

注意事項には、本記事の「DRMに適した動画と再生デバイスの条件」と同じ内容が英語で書かれています。暗号化にかかる時間はファイルサイズによって異なり、例えば2GBの動画で5分前後かかります。

  1. 表示が「queued」(処理待ち)や「processing」(処理中)の間は、サーバーで暗号化が行われています。しばらく待ちます
DRM処理中で「queued」「processing」と表示されている画面
サーバーで暗号化処理をしている状態
  1. 暗号化が終わると、緑色の「ready」(準備完了)表示に変わる
DRM処理が完了し、緑色の「ready」と表示された画面
暗号化が完了した状態

鍵アイコンが付いている動画は暗号化済み、付いていない動画は通常の動画です。

手順4:暗号化した動画の利用先(シェアキー)と再生期間を登録する #

暗号化した動画を、どのコントローラーアプリで使うかを登録します。登録には、コントローラーアプリごとに割り当てられている「シェアキー」という英数字を使います。

  1. Libraryのページを開いたまま、使用するShowtime VRのコントローラーアプリを起動する
  2. コントローラーアプリの右上にある歯車マークをクリックして設定画面を開き、画面中段にある「シェアキー」をコピーする
Showtime VRコントローラーアプリの設定画面にある「シェアキー」の位置
コントローラーアプリのシェアキー
  1. Libraryで、[1] 暗号化した動画の右端にある 設定ボタンをクリックし、[2] 鍵マークの付いた「Local License access」(ローカルライセンスアクセス)を選ぶ
Libraryで動画の設定メニューから「Local License access」を選ぶ画面
「Local License access」を選ぶ
  1. 設定ウィンドウで、次の項目を入力する
「Local License access」の設定ウィンドウ(シェアキー・名称・再生期間の入力欄)
「Local License access」の設定ウィンドウ
入力項目内容
1. Local License Share Keyコントローラーアプリからコピーしたシェアキーを貼り付けます
2. Name(名称)利用を許可する相手先やイベントの名前など。空欄やメモ書きでも構いません
3. Active from/Active to(再生可能期間)再生を許可する開始日と終了日。空欄の場合は、期間の制限なく再生できます
4. Add(追加)1〜3を入力したらクリックし、このDRMコンテンツの利用許可を追加します
5. 閉じる設定が終わったらクリックすると、内容が保存されます

再生可能期間を設定する際の時差の注意 #

[3] 「Active from/Active to」の日時は、ヨーロッパの時間(UTC+1)で設定されます。日本時間(UTC+9)はこれより8時間進んでいるため、日本での実際の有効期間は8時間ずれます。

設定画面での入力日本での実際の有効期間
1. 開始:2024年6月23日 0:002024年6月23日 8:00から有効
2. 終了:2024年6月30日 23:592024年7月1日 7:59まで有効

イベント当日に再生できないといったトラブルを防ぐため、開始日は1日早め、終了日は1日遅めに設定しておくと安心です。

1つの動画を複数の利用先に許可する #

1つの暗号化した動画に、複数のシェアキーを登録できます。例えば、A社とB社の2社に同じ動画の利用を許可する場合は、それぞれの会社でそれぞれ別のローカルバージョンのライセンスを用意し、それぞれのコントローラーアプリのシェアキーを登録します。同じシェアキーを複数回登録することはできません。

手順5:VRヘッドセットをLibraryに登録する #

暗号化した動画を再生するVRヘッドセットを、Showtime VRのクラウドサーバー上のLibraryに紐付けます。

この手順の前に確認すること

  • パソコン(またはタブレット)で、Showtime VR本社ウェブサイトのユーザーアカウントページのLibraryとShowtime VRのコントローラーアプリの両方を開いておく
  • パソコンとVRヘッドセットを同じWi-Fiに接続し、そのWi-Fiがインターネットにつながっていること(初回の紐付けでは、Showtime VR社のDRM認証サーバーとの通信が必要なため)
  • VRヘッドセットが途中でスリープ状態にならないよう、あらかじめ設定しておくこと
Meta Questの設定画面で、スリープまでの時間を調整している画面
VRヘッドセットがスリープしないように設定しておく

登録手順

  1. VRヘッドセットの電源を入れ、Showtime VRのプレイヤーアプリを起動して「Advanced」モードにする。待機画面の「LOCAL CONTROLLER」が「Connected」になっていることを確認する(コントローラーアプリと同じWi-Fiで接続できている状態です)
  2. 待機画面の「CLOUD」欄に表示されている6桁の英数字(Token)をメモする
Showtime VRプレイヤーアプリのAdvancedモードの待機画面に表示される「LOCAL CONTROLLER」と「CLOUD」のToken
プレイヤーアプリの待機画面(ロゴや背景は環境によって異なります)
  1. Libraryタブで「Devices」タブを開き、「Add device」ボタンをクリックする
LibraryのDevicesタブと「Add device」ボタン
LibraryのDevicesタブ
  1. 「Enter key from device」の欄に、メモしたTokenを入力し、「Add」ボタンをクリックする。Tokenは一定時間ごとに変わります。入力する直前に、VRヘッドセットの画面で最新のTokenを確認してください。
Tokenを入力するウィンドウ
Tokenの入力画面
  1. 登録に成功すると、Devicesタブに、プレイヤーアプリで設定したVRヘッドセットの番号や名前が表示され、デバイスのアイコンが緑色になる。
LibraryのDevicesタブに、登録したVRヘッドセットの番号と名前が表示された画面
VRヘッドセットの登録が完了した状態

同時に、VRヘッドセットの待機画面の「CLOUD」も「Connected」になります。これで、VRヘッドセットがコントローラーアプリとShowtime VR社のクラウドサーバーの両方に接続され、暗号化した動画をダウンロードできる状態になりました。

プレイヤーアプリの待機画面で「CLOUD」が「Connected」になった状態
「CLOUD」が「Connected」になった待機画面

先程のDevicesタブで各デバイスの名前をクリックすると、そのデバイスで利用できる動画の一覧が表示されます。VRヘッドセットの番号や名前の設定方法は、Showtime VRプレイヤーアプリの設定ファイル(config.txt)の使い方、プレイヤーアプリのモードについては、Showtime VRプレイヤーアプリの使い方|STANDALONE・SIMPLE・ADVANCEDの3モード解説をご覧ください。

手順6:暗号化した動画をVRヘッドセットに配信する #

VRヘッドセットがインターネット経由でクラウドサーバーに接続され、スリープ状態になっていないことを確認してから、配信を行います。

  1. Libraryの「Contents」タブで、配信したい暗号化済みの動画(緑色の「ready」表示のもの)の、青いVRヘッドセットのアイコンをクリックする(アイコンがやや見づらいので注意してください)
LibraryのContentsタブで、配信用の青いVRヘッドセットアイコンを示した画面
配信用のVRヘッドセットアイコン
  1. 配信できるVRヘッドセットの一覧が表示されるので、配信先にチェックを入れ、「Distribute」(配信)ボタンをクリックする
動画を配信するVRヘッドセットを選び、「Distribute」ボタンを押す画面
配信先のVRヘッドセットを選ぶ
  1. 配信には時間がかかります。「Devices」タブで進行状況を確認し、完了を待つ
Devicesタブで、VRヘッドセットへの動画のダウンロードの進行状況を表示した画面
ダウンロード中の状態
Devicesタブで、VRヘッドセットへの動画のダウンロードが完了した画面
ダウンロードが完了した状態
  1. 配信が完了すると、コントローラーアプリの「コンテンツ」タブの一覧で、暗号化済みの動画に シールド 盾(シールド)のアイコンが表示される
コントローラーアプリのコンテンツ一覧で、暗号化済みの動画に盾のアイコンが付いた画面
暗号化済みの動画に付く盾のアイコン

パソコンとVRヘッドセットをUSBケーブルでつなぎ、VRヘッドセットの中を見ると、暗号化した動画は通常のmp4ファイルとは異なる形式で保存されています。この暗号化済みのファイルを取り出して他のVRヘッドセットにコピーしても、再生できません。

パソコンから見たVRヘッドセット内のファイル一覧で、暗号化済みの動画と通常のmp4ファイルを比べた画面
暗号化済みの動画(例:「農場の一コマ-02020aa1」)と通常のmp4ファイル

手順7:ローカルネットワークでDRM動画を一斉再生する #

配信が完了したら、VRヘッドセットとコントローラーアプリが接続しているWi-Fiを、インターネットから切り離したローカルネットワークに切り替えます。これで、暗号化した360度動画を、インターネットに接続せずに安全に一斉再生できます。

なお、DRMで保護された動画は、Windowsパソコン用のプレイヤーアプリでは再生できません。再生中の映像を手元のパソコンやプロジェクターで確認したい場合は、VRヘッドセットの画面をミラーリングしてください。方法はVR動画をプロジェクターや外部モニターに映す方法で解説しています。

DRMで暗号化した動画を削除する方法 #

暗号化した動画は、「クラウドサーバー上のLibrary」と「各VRヘッドセット」の2か所に保存されています。片方を削除しても、もう片方は削除されないため、両方で削除してください。

クラウドサーバー上の動画を削除する #

  1. Showtime VRのアカウントページにログインし、「Library」タブ →「Contents」タブを開く
  2. 削除したい動画の右端にある設定ボタンをクリックし、「Delete」(削除)を選ぶ
LibraryのContentsタブで、動画の設定メニューから「Delete」を選ぶ画面
クラウドサーバー上の動画を削除する

各VRヘッドセット上の動画を削除する #

  1. 「Library」タブ →「Devices」タブを開く
  2. 削除したい動画が入っているVRヘッドセットの接続状態アイコンが緑色であることを確認する(赤色の場合はLibraryに接続されていないため、削除できません)
  3. そのVRヘッドセットの名前をクリックし、表示される動画の一覧から、ゴミ箱アイコンをクリックして削除する
Devicesタブで、VRヘッドセット内の動画一覧からゴミ箱アイコンで削除する画面
VRヘッドセット上の動画を削除する

VRヘッドセットをパソコンにUSBケーブルで接続し、ファイルを直接削除することもできます。方法はVRヘッドセットとパソコン(Windows/Mac)をUSBケーブルで接続する方法をご覧ください。

「DRM ERROR」が表示された場合の対処法 #

暗号化した動画をVRヘッドセットに配信した後、コントローラーアプリから再生しようとすると、「DRM ERROR」(このコンテンツを再生する許可がありません)と表示されることがあります。

Showtime VRで暗号化した動画を再生しようとした際に表示される「DRM ERROR」の画面
「DRM ERROR」の表示例
原因対処法
1. 動画に、そのVRヘッドセットを操作するコントローラーアプリのシェアキーが登録されていない配信済みの動画を各VRヘッドセットからすべて削除し、シェアキーを登録し直してから(手順4)、もう一度配信する
2. 配信した動画ファイルに不具合があった再生できなかったVRヘッドセットから、Library経由で動画を削除し、もう一度配信する
3. プレイヤーアプリ内でダウンロード完了の処理がうまく行われなかったコントローラーアプリとプレイヤーアプリの両方を終了し、起動し直す
4. 暗号化した動画ファイルが何らかの理由で再生できない元の動画ファイルを作り直し、暗号化、シェアキーの登録、配信をやり直す

同じ元の動画でも、暗号化した時期によって再生できる場合とできない場合があります。うまくいかない場合は、時間をおいてもう一度暗号化してみてください。また、動画が「DRMに適した動画と再生デバイスの条件」を満たしているかも確認してください。

よくある質問(FAQ) #

Showtime VRのDRM機能では、どのような仕組みで動画を保護していますか? #

業界標準のGoogle Widevine DRMを使って動画を暗号化し、有効なShowtime VRのライセンスと組み合わせた、許可したVRヘッドセットでのみ再生できるようにしています。動画ファイルを持ち出しても、他の機器では再生できません。

インターネットに接続していない会場でも、DRMで保護した動画を再生できますか? #

はい。初回のVRヘッドセットの登録と動画の配信にはインターネット接続が必要ですが、配信後はインターネットから切り離したローカルネットワークで一斉再生できます。

VRヘッドセットの日付や時刻を変更すれば、再生期間を延ばせますか? #

できません。Showtime VRが使っているWidevine DRMは、基本的にハードウェアから実際の日付を取得しているため、VRヘッドセットの日付設定を変更するような方法では再生期間を延長できません。

DRM機能の費用はいくらですか? #

こちら、Showtime VRサービスの機能・価格ページをご覧ください。

投稿者プロフィール #

Showtime VR Japan
Showtime VR Japan
Showtime VRとは、複数台のVRヘッドセットの一斉・同時動画再生や、状態監視が行えるシステムです。管理者が360度動画を一括制御し自由に再生できることで、参加者はまるでその場にいるかのような体験をすることで、より有意義な研修や学習をすることが可能です。Showtime VRとは?

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