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コントローラーアプリ・ユーティリティタブの使い方|正面方向の一括リセット・音声一斉配信・メッセージ配信の設定

ユーティリティタブとは、Showtime VRのコントローラーアプリに接続されているすべての再生デバイス(VRヘッドセットやWindows PCなど)に対して、一括で操作を行える機能をまとめたタブです。

コンテンツの正面方向のリセット、音声での一斉呼びかけ、物理コントローラー操作の無効化、短文メッセージの一斉送信などを行えます。ユーティリティタブは、Ultraプランの機能です。本記事では、初めてShowtime VRを使う方向けに、ユーティリティタブの機能を解説します。

ユーティリティタブとは?初心者向けの基本解説 #

ユーティリティタブは、Showtime VRのコントローラーアプリに搭載されている画面の1つです。1台ずつではなく、接続中のすべての再生デバイスに、まとめて操作を行いたいときに使います。

まず、この記事で使う用語を整理します。

用語意味
ユーティリティタブ接続中のすべての再生デバイスに、一括で操作を行える機能をまとめたタブ
再生デバイスShowtime VRのプレイヤーアプリで動画を再生する、VRヘッドセットやWindows PC、AndroidタブレットPCなどの機器
コントローラーアプリパソコンやタブレットで動かす、再生デバイスをまとめて操作するアプリ
コンテンツ再生デバイスで表示する、VR動画(360度動画)や360度静止画
正面方向再設定ユーザーが見ているコンテンツの正面方向を、初期設定の方向に戻す機能(リセンター)

ユーティリティタブでできること #

ユーティリティタブの画面全体
Screenshot

ユーティリティタブには、次の6つの機能があります。

機能名できること
[1] 全再生デバイスの正面方向再設定クリックすると、すべての再生デバイスで、コンテンツ再生時の正面方向を修正します。
[2] 再生開始時に自動で正面方向再設定コンテンツの再生を始めるたびに、正面方向を自動でコンテンツ初期設定の正面方向に戻します。チェックを入れておくことをお勧めします。
[3] あなたの声を送信するすべての再生デバイスに、音声で一斉に話しかけます
[4] アプリコントロールON各再生デバイスの物理コントローラーによる操作を、一括で無効・有効にします。チェックを入れておくと、VRヘッドセット起動時、Showtime VRアプリがシステムリソースを動画再生のみに優先的に割り振るので、動作がより安定します。
[5] オーディオトラック各再生デバイスの、デフォルトのオーディオトラックをクリアします
[6] メッセージ一斉送信すべての再生デバイスに、短文のテキストメッセージを送ります

コンテンツの正面方向をリセットする([1]・[2]) #

[1] 全再生デバイスの正面方向再設定 #

ユーザーが再生デバイスで見ている方向を、コンテンツの正面方向に戻すボタンです。すべての再生デバイスに対して、一括で操作できます。

[2] 再生開始時に自動で正面方向再設定 #

このチェックボックスにチェックを入れると、コントローラーアプリに接続されている再生デバイスでコンテンツを再生する際、再生が始まるたびに、コンテンツの正面方向が自動で初期設定の方向に戻ります。

すべての再生デバイスに音声で話しかける([3]) #

[3] あなたの声を送信する #

このコントローラーアプリに接続されている、すべての再生デバイス(VRヘッドセットやWindows PCなど)に、一斉に話しかけられる機能です。トランシーバーと同じで、コントローラーを使っている側からユーザーへの、一方通行の通話です。

「あなたの声を送信する」ボタンと、送信中の赤い●表示

話しかけるには、次の手順で操作します。

  1. 青い「あなたの声を送信する」ボタンを押し続けます。
  2. 画面の右側に、赤い●と「あなたの声を各デバイスに一斉送信中です」の文字が表示されたら、音声を送れます。
  3. ボタンを押し続け、赤い●が表示されている間は話せます。ボタンを離すと、通話は切れます。

コントローラーアプリが動作するOS(パソコンやタブレットの基本ソフト)の種類によっては、この機能が動作しない場合があります。

物理コントローラーの操作を無効にする([4]) #

[4] アプリコントロールON #

各再生デバイスにインストールされているShowtime VRの個別設定ファイル(config.txt)には、playerForceという設定項目があります。

この項目にtrueを設定しておくと、Showtime VRが起動している間は、その再生デバイスのユーザーは、再生デバイス固有の物理コントローラーによる操作ができなくなります。物理コントローラーのボタンやトリガーを押しても、無視されます。config.txtのほかの設定項目は「Showtime VRプレイヤーアプリの設定ファイル(config.txt)の使い方」で解説しています。

ユーティリティタブの「アプリコントロールON」の欄にある**「アプリコントロールOFF」**にチェックを入れると、各再生デバイスの個別設定ファイルのplayerForce設定が無効になります。playerForceがtrueに設定されていても、強制的にfalseとして扱われ、ユーザーによる物理コントローラーの操作が有効になります。

コントローラーの物理ボタン・トリガーの例

デフォルトのオーディオトラックをクリアする([5]) #

[5] オーディオトラック #

このコントローラーアプリに接続されている、各再生デバイスのプレイヤーアプリの、デフォルトのオーディオトラックを一旦クリアします。通常の利用では、この設定を操作する必要はありません。

すべての再生デバイスにメッセージを送る([6]) #

[6] メッセージ一斉送信 #

このコントローラーアプリに接続されている、すべてのプレイヤーアプリに向けて、短文のテキストメッセージを送れる機能です。

メッセージを送るには、次の手順で操作します。

  1. 「追加」ボタンを押します。
  2. テキストメッセージの入力フォームが開きます。
  3. フォームに送りたいテキストを入力し、表示時間(秒)を設定します。
  4. テキスト送信ボタンを押すと、コントローラーアプリに接続されているすべての再生デバイスのプレイヤーアプリに、短文のテキストメッセージが送られます。
メッセージ一斉送信の入力フォーム
メッセージ一斉送信の入力フォーム
再生デバイスの画面に表示されたメッセージの例
再生デバイスの画面に表示されたメッセージの例

「追加」ボタンを押すと、メッセージの通知枠を追加していくことができます。あらかじめ、複数の種類のメッセージを用意しておくこともできます。

複数のメッセージ通知枠を追加した設定画面

よくある質問(FAQ) #

ユーティリティタブとは何ですか? #

コントローラーアプリに接続されているすべての再生デバイスに、一括で操作を行える機能をまとめたタブです。正面方向のリセット、音声での一斉呼びかけ、メッセージの一斉送信などができます。Ultraプランの機能です。

ユーティリティタブは、どのプランで使えますか? #

Showtime VRのUltraプランで使えます。

コンテンツの正面方向がずれてしまったときは、どうすればよいですか? #

ユーティリティタブの[1]「全再生デバイスの正面方向再設定」ボタンを押すと、すべての再生デバイスの正面方向を、初期設定の方向に戻せます。再生を始めるたびに自動でリセットしたい場合は、[2]のチェックボックスにチェックを入れてください。

すべての再生デバイスのユーザーに、一斉に話しかけられますか? #

話しかけられます。[3]の「あなたの声を送信する」ボタンを押し続けている間、コントローラーを使っている側からユーザーへの、一方通行の通話ができます。

物理コントローラーの操作を、無効にできますか? #

できます。各再生デバイスの設定ファイル(config.txt)でplayerForceをtrueにすると、物理コントローラーの操作が無効になります。ユーティリティタブの「アプリコントロールOFF」にチェックを入れると、この設定は一括で無効になり、物理コントローラーの操作が有効に戻ります。

すべての再生デバイスに、テキストメッセージを送れますか? #

送れます。[6]の「メッセージ一斉送信」から、「追加」ボタンでメッセージを入力し、表示時間を設定して送信します。

「あなたの声を送信する」機能が動作しません。なぜですか? #

コントローラーアプリが動作するOSの種類によっては、この機能が動作しないことがあります。

投稿者プロフィール #

Showtime VR Japan
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