Showtime VRは、HMS管理下での利用が可能です。HMS ( Meta Horizon Managed Solutions )とは、Metaが提供する、ビジネス・教育機関向けの、 VR/MRヘッドセット(Meta Quest シリーズ)を管理するためのオンラインプラットフォームです。いわゆるMDM(Mobile Device Management : モバイルデバイス管理)と呼ばれるものです。
管理者が、登録してある VR/MRヘッドセット(Meta Quest シリーズ)の管理や諸設定を、管理者センターから一元管理できます。2030年1月4日まで無料で利用可能です。その後はサービス終了となります。

この記事では、HMS上でShowtime VRを活用するヒントを紹介します。HMSを既に利用されていたり、ある程度理解がある方向けの内容です。HMSの使い方や利用登録については、以下のリンクをご覧ください。
Showtime VRは、このHMSの個人モード・共有モードの両方のモードで使用することができますが、HMSの仕様や設定上、Showtime VRのすべての機能を利用できない場合があります。
Showtime VRは購入前の無料トライアル利用が可能です。HMSを利用したい場合には、無料トライアルをどうぞお声がけいただき、お客様の環境で充分にテストをしてください。
HMS利用の流れ
メールに認証コードが送られてきます。
Meta Horizon Managed Services 管理者センターにログインして利用を開始します。
HMSの共有モードでの利用
※以下の解説では、、HMSの共有モード上でShowtime VRを活用するヒントを紹介しています。HMSを既に利用されていたり、ある程度理解がある方向けの内容です。
HMSの共有モード概要
Meta Quest シリーズを、複数人で共有して共有・使用できるモードです。Meta Questを個人に紐づけしません。利用できるアプリを管理者が決めることができます。展示・デモンストレーション等の不特定多数利用に適しています。
デバイスプリセットの設定
デバイスプリセットとは、管理するデバイスに共通して設定する内容ををまとめたものです。
オフラインで利用する場合には、デバイスマネージャーの共有モード設定(デバイスプリセット)において、「詳細」タブ内の「オフラインデバイスセッションの許可(Allow offline device sessions)」を有効にしておく必要があります。この設定は、デバイスプリセット作成時にする必要があります。作成後には変更できません。

「アプリ」には、Showtime VRを設定してください。

Showtime VRのプレイヤー(再生)アプリは、Meta Horizonストアアプリとしても登録されています。こちらからインストールするのが簡単ですが、最新版ではありません。

Showtime VRの最新版プレイヤーアプリは、こちらのShowtime VR公式サイトのダウンロードページからAPKファイルをダウンロードできます。ダウンロードリンクのURLを、「HMSデバイスマネージャー」 > 「アプリとコンテンツ 」> 「アプリを管理」タブで登録すれば、デバイスプリセットを通じて対象Questにインストールできます。

「ファイル」には、Questにダウンロードしておきたい動画ファイルを登録します。

USBデバッグおよびUSBファイル転送の許可もしておくと、後でPCとQuestをUSB接続して、ファイル転送がなどやりやすくなります。OSのアップデートの期間の指定は、特に必要でなければ長めにしておいた方が良いかもしれません。HorizonOSのアップデートによって、アプリの動作が不安定になることがあるためです。

Showtime VRの起動
このようなデバイスプリセットをQuestに施したら、まず、Quest 1台毎にShowtime VRを手動で起動してください。そして、アプリのアクセス権付与設定や、Showtime VRのデバイスごとの識別番号付与などを行います。詳しくは、以下をご覧ください。

360度動画ファイルを、Showtime VRアプリ内の所定のフォルダにコピーする
360度動画ファイルを、Showtime VRアプリ内の所定のフォルダにコピーしてください。その方法は、お手持ちのパソコンとQuestをUSBケーブルで接続してコピーするか、または、デバイスプリセットで設定し、Quest内にダウンロードされた360度動画ファイルを、Questの「ファイル」アプリを利用してShowtime VRアプリ内の所定のフォルダにコピーすることができます。コピー先の場所については下の記事をご覧ください。


動画ファイルの三点リーダー
をクリックすると、メニューからコピーを始めとする様々なファイル操作ができます。

左メニューの「このヘッドセット」タブから、Showtime VRのアプリフォルダを探して、その中の適切なフォルダに動画をペーストしてください。


これで、Quest 側での準備ができました。Quest でShowtime VRのプレイヤー(再生)アプリを起動し、「Simple」UIモードを選択しておいてください。Showtime VRのコントローラーアプリと接続し、360度動画の一斉制御ができるようになります。

投稿者プロフィール

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Showtime VRとは、複数台のVRヘッドセットの一斉・同時動画再生や、状態監視が行えるシステムです。管理者が360度動画を一括制御し自由に再生できることで、参加者はまるでその場にいるかのような体験をすることで、より有意義な研修や学習をすることが可能です。Showtime VRとは?
サイト運営:合同会社幸楽社
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