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【2024年12月19日版】Showtime VRアップデート情報

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Showtime VR本社で2024年12月19日にリリースされた、Showtime VRのアップデート情報について翻訳をお送りします。日本語版Showtime VRウェブサイトでは順次解説を追加して行きます。


Showtime VRでは、お客様のニーズを常に最優先しながら、製品を継続的に改良し、強化しています。 だからこそ、お客様のために取り組んできた最新のアップデートとイノベーションを共有できることを嬉しく思います。

Showtime VR Playerは、MKV動画に埋め込まれたOpus 10-channel (TBE 8.2)フォーマットのオーディオ再生をサポートするようになりました。この機能強化により、より没入感のあるオーディオ体験が可能になり、ユーザーはVRコンテンツ内の空間的なサウンドスケープに完全に没入することができます。この先進的なオーディオフォーマットを統合することで、Showtime VRはユーザーのバーチャルリアリティ体験の質と深みをさらに高めていきます。

Showtime VRプレイヤーアプリの初回起動時、番号の割り当てを求めるようになりました。これはアプリ内の設定ファイルに保存さます。この機能により、セットアッププロセス中のデバイスの識別が簡素化されます。

デバイスのセットアップに関する話題をさらに掘り下げると、Showtime VRのウェブ上でのライブラリページを通じて、VRヘッドセットにインストールされているShowtime VRの設定ファイル(config.txt)を、ブラウザから直接変更できるようになりました。 また、ライブラリページでの個々のデバイスの削除や、すべてのデバイスの一括削除も可能になりました。 さらに、Playerアプリの画面でも、ライブラリから登録解除するオプションが追加され、デバイスの管理がより柔軟かつ容易になりました。

プレイヤーアプリのSTNANDALONEモードとADVANCEDモードで、コンテンツフォルダをブラウズできるようになりました。

DRM付きビデオのサムネイルが正しく表示されるようになりました。また、WAVファイルの再生と自動オーディオトラック選択も改善されました。さらに、以下の機能強化も導入されました。

  • Android 14のサポートを追加
  • Metaのカラー空間をRec.709に変更(Rec.2020から変更
  • 画面がオフのときのMetaでのアプリ起動を修正
  • コンテンツ読み込み時のオーディオの不具合を修正
  • コンテンツの一覧表示時の軽微な問題を修正
  • 軽微な視覚的な不具合を修正

Showtime VR コントローラーに、再生中の字幕の背景表示を有効にするオプションが追加され、読みやすさが向上しました。さらに、プレイリスト機能を使って複数の360度コンテンツの連続再生をする際には、プレイリスト中の再生コンテンツの切り替えは、キーボードの左右矢印キーを使用することでも可能になり、より便利になりました。

特定のコンテンツを素早く見つけ出すのに苦労したことがある場合、コンテンツ名を入力するだけで検索オプションを使用できるようになりました。これにより、希望するコンテンツをより迅速かつ効率的に見つけることができます。

また、WindowsおよびmacOSシステムでよく見られる、複数のネットワークインターフェースに関する問題にも取り組みました。この問題に直面している場合は、設定画面で、コントローラーが動作するネットワークインターフェースを選択するだけで解決できます。これにより、接続を効果的に管理するためのシンプルなソリューションが提供されます。

また、キオスクモードをShowtime VR Onlineで有効にし、コンテンツの整理を改善し、ネットワーク通信の安定性を向上させ、より信頼性の高い体験を実現しました。

今後も、さらにワクワクするようなアップデートや改善をお届けします!

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